【高校野球】仙台育英が20安打の猛攻、自慢の打線が初回から爆発
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6試合で68得点という圧倒的な攻撃力で宮城を制した仙台育英。広い甲子園でも打棒に衰えは見られなかった。初回ランナーを二塁に置いて、プロも注目の3番・平沢大河が2球目を豪快に振り抜きセンターへの2ランホームラン。打撃好調のチームにあって宮城大会で打率.176と苦しんだ主砲が、聖地の第1打席で息を吹き返した。
仙台育英は初回いきなり5点を先制すると、その後も得点を積み重ねた。明豊は七回に代走・田代海翔を二塁に置き、代打の黒岩大成がセンター前へ適時打を放ち1点返した。
低めの球でも構わず豪快なスイングで長打にした仙台育英打線に、「優勝旗が白河の関越える可能性が出てきた!」「仙台育英、敦賀気比と東北、北陸の台頭かな」「東北初優勝は、今年の仙台育英にかけるしかないな」など、東北勢悲願の初優勝を狙えるチームとの期待が集まる。
《岩藤健》
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