【プロ野球】西武ドラ1ルーキー高橋光成、6回途中無失点で初勝利
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連敗ストップを託された2日のソフトバンク戦は、3回4失点の内容でほろ苦いデビューとなった高橋。プロ初勝利を目指して「最少失点に抑えようと思い切り」オリックス打線に向かっていく。
西武は三回に2アウトから秋山翔吾がヒットで出塁し、脇谷亮太の適時打で先制した。だが追加点は奪えず1点を争う投手戦になる。高橋は五回までオリックス打線を1安打に抑えたが、六回に1アウトから連続四球で一塁、二塁としたところで降板した。
試合は1-0のまま八回まで進み、2アウトから西武は4連続四球で1点を追加する。なおも満塁で打席には中村剛也。2球目だった。144キロのストレートを弾き返した打球は、打った瞬間に分かる角度で高々と上がり、レフトスタンド5階席に到達。王貞治氏を抜き単独で最多となるキャリア16本目の満塁弾でルーキーの勝利を強力に後押しした。
西武は5人の投手リレーでオリックス打線を完封し反撃の糸口すら与えなかった。
息詰まる投手戦から一転、終盤は3本のホームランが飛び出す派手な展開となった試合に、「バックに助けられながらも、光成良く頑張ったと思う。8回以降はレフトスタンドお祭り状態でした」「光成君初勝利おめでとう! おかわり君の満塁ホームランも最高ですね」「おかわり君のホームラン、最高」「初勝利おめでとう! まずは一勝これからどんどん勝利を重ねていってほしいです!」「やっぱ将来のエースの器を感じさせますよね! プロ初勝利、おめでとう」などファンも勝利を喜んだ。
《岩藤健》
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