前日にはチームバスが銃撃されるという、ショッキングな事件も起きたヘルタ。ただならぬ雰囲気の中で始まった試合は、スコアレスで折り返した後半28分にサロモン・カルーのゴールでヘルタが先制する。
原口は後半31分に投入され、終了間際にエリア右からヴラディミール・ダリダにパス、ダリダが冷静にゴールを決めヘルタが追加点を奪った。
新シーズン初戦でアシストをマークした原口に、「原口は何だかんだと出場して経験積んでるので良いと思う」「次は先発で使って欲しいね」「原口アシストか!幸先いいな」など、ファンも今シーズンの活躍を期待する。
ドイツ全体で見ると、この日はオスナブリュック(3部)とライプツィヒ(2部)の試合でも、スタンドから投げ込まれたライターが主審の頭を直撃する事件があった。
前日の銃撃事件と合わせ、「オスナブリュックのライター投げ入れ事件は影響でかいな」「ブンデスってかドイツ怖過ぎ」「早くも問題だらけ」と今後への影響を心配する声も聞かれた。
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