【ポルシェカレラカップ 第8戦】好スタートを決めた元嶋佑弥、開幕8連勝達成
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スターティングオーダーは、ポールポジションが#15元嶋佑弥、2番グリッド以下は#78近藤翼、#12久保凛太郎、スポット参戦の#30 DRAGON、#9武井真司が続く。スタートで鋭い反応を見せたのは元嶋。前日の第7戦では遅れを取ったが、今回は第6戦までのようなスタートダッシュを決め、1周目から逃げ切りを図る。
2番手、3番手は近藤と久保というオーダーのまま進んでいたが、3周目あたりから2台の距離が縮まり、2番手争いへと変わった。だが、4周目の1コーナーで2台は軽く接触し、久保がスピン。久保は7番手までポジションを落としてしまいう。両者のクルマにダメージはなかったが、元嶋のリードはさらに広がった。
代わりに3番手には武井が上がる。5番グリッドからスタートした武井は3周目にDRAGONを捉えて4番手に浮上。3番手に上がった4周目には自己ベストタイムを更新し、近藤を追う態勢に入ろうとしていた。しかし、6周目のダンロップコーナーで痛恨のスピン。12番手へと順位を大きく下げてしまった。
後方での波乱を尻目に、元嶋はハイペースを刻み、最後までトップの座を脅かされることなくトップチェッカー。開幕から8連勝を決めた。
富士ラウンドを終え、今季のPCCJは残り2戦。両大会とも鈴鹿サーキットでの開催となる。第9戦は8月30日、同じくSUPER GTとの併催で行われる。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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