【高校野球】九州国際大付、3回戦に進出…壮絶な打ち合いを制す
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序盤は大阪偕星が4-0とリードしたものの、三回裏に九州国際大付が4点を返し追いつく。五回裏に九州国際大付が4点を勝ち越したが、直後の六回表に大阪偕星が4点を奪い返し追いつく。七回には大阪偕星の1番・姫野優也が勝ち越しのソロホームランを放つが、裏の攻撃で九州国際大付も4番・山本武白志が同点のソロホームラン。
取っては取られのシーソーゲームは同点のまま九回裏、表の守備を無失点で抑えた九州国際大付が1アウト三塁のチャンスを作り、山口耀平が低めのストレートをセンター前へ弾き返した。
両チーム合わせて25安打19得点、4本のホームランが飛び出した空中戦に、「点の取り合いで目が離せなかった」「九州国際大付、盤石とは言えないけど見事なサヨナラでした。大阪偕星も初出場とは思えない強さを見せてくれて素晴らしかったです!」「大阪偕星、負けましたが素晴らしいチームでした!」「本当に拮抗してたしどちらが勝つか分からなかった」「すごい試合経過だなしかし」など、観戦した高校野球ファンも大喜びだった。
九州国際大付の3回戦は大会10日目の第4試合、相手は栃木代表の作新学院に決定した。
《岩藤健》
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