【高校野球】鳥羽が2試合連続の14安打で津商を下す、15年ぶりのベスト16進出
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鳥羽は三回に先頭の松尾大輝が二塁打で出塁。手堅く送ると岩切海斗が期待に応える適時打で先制した。ここから鳥羽は打者8人の猛攻で畳み掛け一気に差を3点まで広げる。
津商も四回、七回に1点ずつ返し追い上げたが反撃は一歩及ばなかった。
15年ぶりの出場でベスト16に残った鳥羽に、「おめでとうございます！！頑張って」「優勝を目指して頑張ってください！応援しています！」「鳥羽打線すごかったですね！」などの声が寄せられている。
また惜しくも敗れたが初出場で初勝利を挙げ、スローガンでもある『全力』を最後まで示した津商にも、「津商業さん負けてしまったけどすごく感動しました！お疲れ様でした！」「津商かっこよかった！おつかれさま」と労いの言葉が多く贈られている。
2試合連続で14安打の猛攻を見せた鳥羽は3回戦、大会11日目の第4試合で沖縄の興南と対戦することが決まった。
《岩藤健》
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