【高校野球】健大高崎が終盤に一気の攻め、創成館を振り切り3回戦に進出
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1-3とリードを許した状態から七回、八回に1点ずつ返し追いついた創成館。選手権初出場校の粘りに甲子園が沸く。だが振り出しに戻された直後の八回裏、健大高崎打線が牙を剥いた。
先頭打者の相馬優人が四球で出塁すると、ここから犠打を挿んで5連打。大量5得点で突き放し試合を決めた。創成館は七回、八回に逆転まで狙えるビッグチャンスをつかみながら活かせず、あと一歩が足りなかった。
機動破壊で有名な健大高崎だが、この試合では勝負所での集中力、畳み掛け方で創成館の上を行って見せた。
この試合に高校野球ファンからは「やはり関東勢が強いな」「盗塁ばかりに目が行くけど、野球自体はオーソドックス。しかもビッグイニングを作る」「最終的には点差ついたけど、内容的には全くの互角だった」「創成館お疲れ様でした!強豪相手に良い試合を見せてくれて本当にありがとう」など両校の健闘を称える声が多く寄せられている。
勝った健大高崎の3回戦は大会11日目、第1試合で秋田商業との対戦に決まった。秋田商には初戦で16奪三振を記録した好投手、成田翔(かける)がいる。得意の足を意識させた攻撃で揺さぶり、成田を攻略できるか。
《岩藤健》
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