【高校野球】仙台育英ベスト4進出…秋田商の成田を打ち崩す
スポーツ
短信

成田は今大会ここまで圧倒的な破壊力を見せつけてきた仙台育英打線を、四回二死までノーヒットに抑える。だが仙台育英の3番・平沢大河に投じた3球目だった、打球は高く上がって伸びるとライトスタンドに到達。初ヒットがホームランという意外な形で仙台育英が先制する。
仙台育英は五回にも連打と四球で無死満塁のチャンスを作る。成田は相手の勢いを止められず、連続適時打で3点を追加された。
秋田商が意地を見せたのは5点ビハインドで迎えた九回裏。二死から成田和が四球で出塁する。柴田輝がヒットで続き、工藤慶が走者一掃の適時二塁打。さらに送球ミスの間に三塁までいく。
だが最後は仙台育英のエース佐藤世那が、会田海都の強烈なピッチャー返しを捕球し、粘る秋田商を振り切った。
花巻東、秋田商と東北勢を2試合続けて破った仙台育英。悲願の優勝まで残り2つと迫ったことに、「あと2回関東勢倒したら全国優勝や! 気張れ仙台育英!」「私は仙台育英を応援するんだ。 なかなか届かない優勝旗を彼等の元へ!」「今年こそ東北に優勝旗を!! 仙台育英頑張れ!!」「このまま優勝だぁー!!!! 優勝旗を東北へ!!!」「今年こそ、優勝旗の白河の関越えを」など、今年こそ東北に真紅の優勝旗をとの声が多い。
準決勝は抽選の結果、早稲田実業(西東京)との対戦が決まった。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代