勝利したのはリバプールだが、試合全体を通して押していたのは、むしろ昇格組のボーンマスだった。前半5分にトミー・エルフィックがCKから頭で決め先制するが、競り合いでファウルがあったとしてゴールを取り消される。
後半に入ってもボーンマスはマット・リッチーが好機を作り、何度も惜しい場面はあったが最後のところで精度を欠いた。
一方のリバプールは前半26分、ジョーダン・ヘンダーソンのクロスをベンケテが押し込み先制する。だがこのゴールはオフサイドポジションにいたフィリペ・コウチーニョも足を伸ばしており、プレーに絡んだように見えることからオフサイドではないかと物議をかもした。
ボーンマスは格上リバプールに善戦したが敗れた。
苦しみながらも開幕連勝のリバプールに、「内容自体はちょっと調子上がんなかったけど、クリーンシートは良かった」「リバプールとユナイテッドは今のところはずば抜けて強そうな気はしないけど1点決めて粘り強く勝ってるから怖いっすな」「リバプールもユナイテッドも勝ってはいるが内容が微妙」「次のアーセナル戦でいろいろはっきりするな」など、内容に乏しいが勝ったことは良かったとの声が寄せられている。
8月24日の第3節はアウェーでアーセナルと対戦する。リバプールにとっては真価を問われる一戦になりそうだ。
Liverpool retain their 100% record as Benteke's 1st #BPL goal for the club secures a 1-0 win over Bournemouth.Finish this sentence. The Reds will finish in _______ place
Posted by Premier League on 2015年8月17日