浅田真央、決めポーズを提案!「ECCジュニア開設者募集・輝き篇」CMオンエア
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CMでは、子どもが好きで教えることが好きなら、自宅でECCジュニアの教室を運営できるということを訴求している。フィギュアスケート選手の浅田真央さんを起用し、関東近郊のスケートリンク場にて撮影。新たな夢や目標に向かって輝いていく浅田さんが、将来ホームティーチャーとして輝く人の背中を押す存在となっている。
CMでは、ジュニアのイメージカラーである鮮やかなグリーンのワンピースに身を包んだ浅田さんがスケートリンク場に立つ。優美な音楽が流れ、浅田さんが優雅な踊りを披露。浅田さんの「迷ったら、やる。それがわたしのルール」というセリフとともに、音楽がアップテンポになり、滑りが力強くなっていく。
子どもと公園で遊んでいた主婦の前を浅田さんが横切ると、場面は主婦が英語を教えている教室に。ECCメソッドによるホームティーチャー研修画面が映し出される。最後には、再び浅田さんが登場。「一緒に輝きましょう!」とホームティーチャー募集を呼びかける。
撮影当日は、梅雨明けを感じさせる晴天に恵まれ、気温は約30度。しかし、スケートリンクでのシーンのため、場内の気温は5度。浅田さんは、早朝からの撮影にもかかわらず、半袖のフリルワンピースに身を包み、笑顔で現場入りした。想像以上の寒さに「さむ~い!!(笑)」とこぼしつつも、音楽を聴くと表情が一変。真剣な眼差しになった。
監督から「前向き感を強調したい」という説明を受け、浅田さんは撮影前から入念なイメージトレーニングを行っていた。最初の撮影は、CMを締めくくる「一緒に輝きましょう」というセリフからスタート。監督からのリクエストにハキハキとセリフを発するものの、「輝きましょう」というフレーズに手こずり、自ら再撮影をお願いするシーンも。監督から「OK!」が出ると、とびっきりの笑顔を見せた。
スケートシーンは、撮影陣がこれまでの浅田さんの競技映像などを見てある程度決めていたが、撮影が始まるとカメラワークを考えて、浅田さんが「片手をあげる方がキレイに見えるかも……」と提案。決めポーズを見せる浅田さんに、監督も絶賛。決めポーズが採用された。
その後も、監督のリクエストにポーズを披露したり、自らクレーンカメラに向かって滑ってみせるなど、撮影前のイメージよりもダイナミックな映像が撮れた。途中には、「今、私が挑戦している技があるんですけど……」と、ターンからのステップ、そしてジャンプといった難技を披露。すぐに採用された。
インタビューでは、今回の衣装について「普段スケートの試合などでは、長いワンピースを着て滑ることがないので、新鮮な気持ちで撮影に挑めました」とコメント。「滑るとスカートの長いドレスの裾が、すごくキレイに見えると思うのでその辺も楽しみです」と語った。また、英語は得意な方かと質問され、「振付の先生が外国の方なので、英語が必要です」と話し、メールのやりとりなどは英語していると答えた。
CM中の「迷ったらやる。それがわたしのルール」というフレーズに関しては、迷っていたらやった方がいいと思うとして、「私自身も、もう一度、選手として頑張ろうと思いました。自分自身も、去年一年間迷っていましたけど、またやると決めたのはそういう意味もあります」とコメント。また、将来子どもにフィギュアスケートをやって欲しいという気持ちはあるかと問われ、「もし、子どもがやりたいと言えばストップはしないです。ただ、自分からは勧めないです(笑)」と話した。
《美坂柚木》
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