【プロ野球】日本ハム劇的サヨナラで5連勝、市川が起死回生の同点弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】日本ハム劇的サヨナラで5連勝、市川が起死回生の同点弾

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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日本ハムは8月21日に東京ドームでオリックスと対戦し、延長10回にブランドン・レアードの犠牲フライでサヨナラ勝ちした。オリックスは一発攻勢でリードを奪ったが守り切れなかった。

先に試合を動かしたのはオリックス。三回に二死二塁、三塁からトニ・ブランコが絶好球を振り抜き、レフトスタンド上段まで届く先制3ラン。助っ人の一発で波に乗っていきたいところだが、四回に先発の松葉貴大が押し出しもあり2点を失う。

追い上げられたオリックスは五回、今度は糸井嘉男が外角低めの球を逆方向に弾き返し、左中間スタンドへの12号ソロ。リードを2点に広げた。しかし日本ハムは九回、先頭の大谷翔平が四球で出塁し、続く市川友也が佐藤達也のストレートをレフトスタンドに放り込み同点。

土壇場で試合を振り出しに戻した日本ハムは十回、無死満塁のチャンスでレアードがセンターへ犠牲フライを放った。

2試合連続弾が価値ある同点ホームランになった市川は、「(大谷)翔平が粘ってくれたので、自分も粘ってなんとか次につなごうと考えました」とヒーローインタビューで応えた。

敗色濃厚からの逆転勝利に、「完全に負け試合の流れだったのに、よくぞサヨナラゲームにしました!」「市川の同点ホームランにはしびれました」「市川のバットが確変中!リードも冴えてるし肩もいいし」「市川選手、レアード選手ありがとう」「中継ぎが0点で抑えたのが同点ホームラン、サヨナラ犠牲フライを呼びましたね」など、ファンも興奮した様子だ。

《岩藤健》

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