【南日本グルメライド】ツール・ド・南さつま、シルバーウィーク最終日開催へ…主催者の悩み

7月下旬から8月にかけて猛暑が続き、私は熱中症を恐れて自転車に乗れない日々が続きましたが、それでも乗りたいというのがチャリダーの性（笑）。暑い中久しぶりに乗ってきました。

今回は、「ツールド南さつま」というロングライドイベントへ参加したい。と思うものの手元に申込書などの関係書類もなく、どうしたものかと悩んでいたんですが、南さつま市加世田支所へ直接いってみようということで、練習もかねて向かいました。

一度休憩をはさみ、鹿児島市松元から加世田へ約一時間半。南さつま市加世田支所観光交流課へつきました。観光交流課のイベント担当職員へ申し込みをして、イベントについて話を伺いました。

イベント当日はシルバーウィークの連休最終日で盛り上がって欲しい。最終日だから参加者の出足はどうか心配。もう少し、若い方に参加してもらいたい。他のイベントと比較して参加費はどうなのか？安いのか高いのか非常に悩んでいる。

など、イベントを開催する側の悩みや心配事、実情など話を伺うことができました。話を聞いていると自治体職員のイベントを盛り上げたいという思いに痛く感動しました。

申し込みを終了して加世田を出発、川辺、知覧へと進路をうつします。知覧で休憩して知覧から知覧峠の上り坂が過酷でした。そんなにきつくない、ゆるい勾配（平均4から5%）のはずなのに、辛い。暑い、汗、坂道、もう夏は嫌。自転車に乗るなら秋だ冬だと何度も思ったことか。

峠道の上で回せば回すほど悲鳴をあげてくる脚。途中つりそうになるので、止まってはもんで、止まってはたたき、しまいには水をかけて冷やすなどを行いました。そんなことをしてると一定のペースを保つのは難しく、脚がつらないことを優先し、やっとの思いで峠を超えることに。峠から平川へ下るときは、ほんとにしあわせな気分になりました。

やっとの思いで峠を越え、鹿児島市内平川から市内中心部への谷山街道旧道沿いのキムチ屋で休憩。ラーメンが食べれるのですが、そこのラーメンがリピートしたくなるほどの美味しさ。メニューを注文した後に、今年の夏から冷麺があるのをママさんから聞いてしまいましたが…。

ラーメンを美味しく頂くことができました。こちらで冷麺を食べた高校生は高校総体で好成績をおさめていることだとか。今度は冷麺を食べにリピートしたいと思います。