【プロ野球】楽天が今季ワーストタイ、泥沼の8連敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天が今季ワーストタイ、泥沼の8連敗

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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8月26日の京セラドームはオリックス対樂天戦が行われ、楽天は五回に先制したものの直後の守備で逆転を許し2-3で敗れた。楽天は泥沼の8連敗。

楽天は五回に二死一塁、三塁から西田哲朗の適時打で1点を先制する。オリックスの守備にミスが出て、なおも二死一塁、三塁のチャンスは続いたが後続が打ち取られ追加点を奪えなかった。

オリックスは直後に裏の攻撃で二死から川端崇義がヒットで出塁し、糸井嘉男が逆転の2ランを放つ。満身創痍の身体でも指名打者としてチームを引っ張る主砲が、ここで意地の一発を見せた。

さらに1点を追加したオリックスに1-3と突き放された楽天。ウィリー・モー・ペーニャがヒットで出塁、続くゼローズ・ウィーラーの打席で投手がワイルドピッチを見せると、二塁も蹴って三塁まで激走した。銀次が犠牲フライを打ち上げ、ペーニャをホームに迎え入れ2-3と追い上げる。だがここでも攻撃が続かず同点まではいけない。

楽天は八回に一死満塁の好機を得たが追いつけず敗れた。

チャンスで点が入らず連敗を8に伸ばした楽天に、「今日はペーニャめっちゃ頑張ってて、涙出そうになりましたわ」「今日のペーニャの走塁、カッコ良かったです!チームの為に頑張る気持ちが見えました」「昨日も今日も8、9回とチャンスがあったにもかかわらず采配が意味不明」「藤田に代打。チャンスにウィーラーに代打でバント。見てるこっちが頭おかしくなりそう」「2アウト、しかし満塁で藤田だっ!と思っていたら…代打に聖澤?聖澤が悪い訳ではなく、なんで藤田に?」など、選手の頑張りは伝わってくるが、終盤の采配が相変わらずチグハグとの声がファンからも出ている。

三木谷浩史オーナーの現場介入がたびたび話題に上る楽天。ファンも試合を楽しむことが難しくなっているようだ。

《岩藤健》

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