【ブエルタ・ア・エスパーニャ15】第6ステージ、新城幸也がアタックするも決まらず
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乾燥した土地に広がるオリーブ畑の丘陵地帯を東に進む204kmのコース。長いアタック合戦の末、70km過ぎにヨーロッパカーのシリル・ゴチエを含む5人の逃げが形成された。最大5分のタイム差でレースが進むが、この日の最高気温は44度という厳しい暑さが選手たちを苦しめた。
終盤の3級山岳に入り、残り9kmで逃げる5名のうち4名が集団へ吸収されたが、ひとりが粘って逃げ続けた。ゴールに駆け上がるラスト2km、最大17%の激坂区間で吸収されると、一気に集団は崩壊。新城はチームの山岳エースのロマン・シカールの位置取りを助け、2分43秒遅れの70位でゴールした。
「今日は逃げることができずに残念だったが、エースのロマン以外のチームメンバーの誰かが必ず逃げに入るという作戦で、全員が動いたのでシリルが逃げに入れてよかった」と新城。
「登りがかなりキツいということはわかっていたので、登りのエースのために位置取りなどの仕事はできた。この日は狙っていて脚の調子はとてもよかったのに、全力を出せずに終わってしまった。また、どこかでチャンスを狙いたい」
「今日は暑すぎた。ボトルの水もすぐにお湯になってしまうので、ひとり20本くらいは使用したと思う。これがブエルタの暑さだと実感した」
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