国際バスケットボール連盟（FIBA）から、「日本のバスケットボールの現状からすれば、1部リーグは14クラブくらいがいいのでは」という話があったと明かした川淵三郎会長。だが各クラブの熱意を受け、18チームでの船出となった。
「14プラスマイナス2ということでトップリーグを作ってほしいと言われたが、各クラブの1部に入りたいというハードルを越える努力が強力に行われたということで、1部は18クラブにしたい」
また2016年10月に始まる新リーグでは、日本のプロスポーツとして初めて、3地区制が導入されることになったほか、1部と2部、2部と3部の間で成績による入れ替えが行われる。
大河正明理事は「上位争いだけでなくシーズン終盤まで、目が離せない下位争いが繰り広げられる」と、最終戦までファンの目を離さない工夫に自信を見せた。
