【全米オープン15】セリーナが逆転勝利、年間グランドスラムへの挑戦は続く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【全米オープン15】セリーナが逆転勝利、年間グランドスラムへの挑戦は続く

スポーツ 短信
セリーナ・ウィリアムズ
セリーナ・ウィリアムズ 全 2 枚 拡大写真
全米オープンテニス女子シングルス、9月4日の3回戦にセリーナ・ウィリアムズが登場し、ベサニー・マテック=サンズを3-6、7-5、6-0で下し4回戦に進んだ。

年間グランドスラムを目指すセリーナだが、今大会は1回戦から調子が上がらず苦戦を続けている。この試合でも第1セットに14のアンフォースドエラーを出し、マテック=サンズに先取されてしまった。

それでもセリーナは第2セットからギアを上げる。ファーストサービスが入ったとき、90%という高い確率でポイントを奪い、26のウィナーを決め奪い返した。

第3セットは1ゲームも与えず、女王の底力を見せつけた。

前半の粗いテニスから一転、後半は圧倒した試合に「セリーナは苦戦しながらも勝ったのね。そこはやはり世界一位ですな」「押された前半、辛勝の中盤と打って変わって、後半圧勝でした」「終わってみればセリーナ勝ち抜け。 第3セットは圧倒だったな」「うーん、セリーナすげえ。ほんと負けない」など、苦戦はしても負けない強さを称える声が多い。

年間グランドスラムを達成すれば、女子では1988年のシュテフィ・グラフ以来となる。大快挙を前にプレッシャーも強いが、セリーナのチャレンジは続く。

《岩藤健》

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