【プロ野球】オリックス・東明大貴、プロ初完投で初完封勝利
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オリックス打線が打ったヒットは4本と決して多くはない。だが、その4本をすべて三回に集中させ、連打でリードを奪った。一死から連打と死球で満塁とし、T-岡田の2点適時打で先制する。さらに四球をはさんで原拓也にも適時打が生まれ、トニ・ブランコが犠牲フライを放って三塁ランナーを還した。
東明の好投に応えワンチャンスを物にした勝利に、「東明投手、ナイスピー！今シーズンの状況で見事の一言です！」「東明くん、プロ初2ケタ勝利＆プロ初完封おめでとうございます！」「全く危なげのない完全勝利、実にスカッとしました」「21時前に試合終わったのも久々な上に、文句無しの試合内容も久々」「久しぶりにいい試合が見れました。投打守ともに」など、ファンも快勝を喜んでいる。
交流戦後の登板で9勝1敗と大きく勝ち越す東明。2年目右腕の成長は、今年のオリックス最大の収穫か。
《岩藤健》
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