虫取り擬似体験アプリ「森のともだち 森の昆虫編」…Beaconを活用
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森のともだち 森の昆虫編は、森や公園に行って実際の昆虫を探すように、子どもたちがスマートフォンを使いARの虫を捕え、捕まえた虫の生態などを学習できるアプリだ。実際の森の中や公園で疑似的に楽しみ、自然の中に入るきっかけにして欲しいと開発された。
森の木などにBeaconを置き、5m~10mの範囲で電波を発信するように設定。利用者は森のともだちをダウンロードし、森や公園を散策しながら虫を捕まえにいく。Beaconの電波の範囲内に入ると、虫が「ちかくにいるよ!」とスマートフォンに表示。Beaconのある方向にスマートフォンのカメラ画面を向けると、画面上に虫のARが現れる。
虫を綱で捕まえるようにスマートフォンを振ると捕まえられるが、振り方が悪いと捕獲に失敗する。捕まえた虫は寿命により数日で死んでしまうが、その後はアプリ上で自分の標本を作製できる。季節に応じて、表示する虫を更新可能。同じ場所でも、捕まえる虫を四季に合わせて変更できる。
また、コロンビアスポーツウェアジャパンが特別協賛する水上高原でのイベント「森のともだちワークショップ」では、森のともだちの使用体験を9月12日・13日に実施する。
《美坂柚木》
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