【スーパー耐久 第5戦】MACH MAKERS GT-Rが初優勝
スポーツ
短信

午前中に降った雨によりウェットコンディションとなった第5戦の決勝レース。気温、路面温度とも25度という状況の中、全車がウェットタイヤを装着しレースがスタートした。
その状況で強さを見せつけたのはBMW勢。予選7番手の#16 REAF REAL ESTATE KiiVA BMWが、3周目にポールスタートの#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rをかわしトップに立つ。予選5番手の#3も10周目には2番手に浮上しレースを進める。
路面が徐々に乾き始めた37周目、4番手走行の#5 MACH MAKERS GT-Rが大きな賭けに出た。他チームがウェットタイヤを履き続ける中、ドライタイヤに交換しこの作戦が功を奏す。他より10秒も速いラップを刻み50周目に遂に先頭に躍り出てそのままチェッカー。嬉しい初優勝を飾った。
3番手には#1 GTNET ADVAN C-WEST GT-Rが入ったものの、フォーメーションラップまで残り5分を切ったところでグリッド上で作業を行ったことで、ペナルティとして30秒加算の裁定が下される。これにより#32 ケーズフロンティアDirection Racing GT3Rが繰り上がりで3位を獲得した。
ST-2クラスでは、#59 DAMD MOTUL ED WRX(大澤学/松田晃司/吉田寿博)がエンジントラブルを抱えながらも優勝。4連勝を達成しクラス3連覇も成し遂げた。
ST-3クラスでは、#34asset ingsテクノのRC350がデビュー3戦目で初優勝。ST-4クラスは#58 ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5が、ST-5は、すでにチャンピオンを決めている#69 BRP J’S RACINGフィットがそれぞれ優勝した。
【スーパー耐久 第5戦】MACH MAKERS GT-Rが初優勝、ENDLESS ADVAN BMWが王者獲得[写真蔵]
《編集部@レスポンス》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代