【プロ野球】中日・和田一浩が引退の意向、近く会見を開く予定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・和田一浩が引退の意向、近く会見を開く予定

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和田一浩(2006年)(c)Getty Images
和田一浩(2006年)(c)Getty Images 全 2 枚 拡大写真
中日の和田一浩外野手が9月12日、現役引退の意向を固めたことが分かった。理由は明かされていないが、近く記者会見を開き正式に発表される。

神戸製鋼から1996年にドラフト4位で西武に入団した和田は、2007年オフにFAで中日に加入。

中日2年目となった2009年に春季キャンプで打撃改造に取り組み、オープンスタンスからスクエアスタンスへと変えた。身体が齢を重ねる中で、より年齢に合った負担の少ないスタイルを模索した結果だった。

その成果はすぐに現れ、2009年には初のシーズン全試合出場を果たし、打撃成績も打率.302、29本塁打、87打点と前年を上回った。その後も安定した活躍を続け中日の中心選手になった。

2015年6月11日には、プロ野球史上最年長で2000本安打を達成している。

突然の報せにファンも「和田が引退で小笠原&川上構想外とか僕はもうどうすればいいんだよ」「和田さん引退とかマジ残念」「全てにおいて遅れ咲きの選手やったけど2000本安打も達成したし、素晴らしい選手よね。お疲れさまでした」「あのバッティングが見れなくなるのは寂しい」「和田さん引退なんてまだ実感が…」など驚いた。

《岩藤健》

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