【ツール・ド・東北15】ケネディ駐日米国大使、95kmコースを走る…気仙沼を楽しむ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・東北15】ケネディ駐日米国大使、95kmコースを走る…気仙沼を楽しむ

イベント スポーツ
ツール・ド・東北2015に参加したキャロライン・ケネディ駐日米国大使(2015年9月13日)
ツール・ド・東北2015に参加したキャロライン・ケネディ駐日米国大使(2015年9月13日) 全 16 枚 拡大写真
河北新報社とヤフーは9月13日、宮城県沿岸部を走るサイクリングイベントのツール・ド・東北2015を開催した。

キャロライン・ケネディ駐日米国大使は、今年から新設された気仙沼市をスタートして石巻専修大学を目指す95kmコースの気仙沼ワンウェイフォンドに参加した。昨年は65kmコースを走っている。

スタートセレモニーでケネディ駐日米国大使は、「アメリカ国民に代わりまして、最近の甚大な水害に遭われた方々に改めてお見舞いを申し上げます。また、東北地方に再び私どもを迎え入れてくださった全ての方々にも感謝の気持ちを申し上げます」と大雨被害についても触れた。

「昨年、私は65kmのコースに参加しましたが、気仙沼はコース外で足を運ぶことができませんでした。ぜひ今年は菅原市長と気仙沼という美しい街を見たいと思って再び参加することになりました」と続けた。

スタートするとエイドステーションが設置されている道の駅 大谷海岸に立ち寄った。大谷海岸には東日本大震災の犠牲者の冥福を祈るための献花台が設けられており、ケネディ駐日米国大使も花を添えた。気仙沼ワンウェイフォンドも完走し、サイクリングを楽しんだ。

《編集部》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース