江ノ島でセーリングのアジア選手権が開催…目と耳で感じる大会へ
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ウインドサーフィンアジア選手権は、アジア圏からハイレベルなアスリートが集まる国際大会だ。2020年東京五輪正式種目のウインドサーフィンの艇種「RS:Xクラス」と、ユースオリンピック正式艇種に採用され日本でも大学体育会の正式艇種に採用されている「テクノ293クラス」を中心とした競技を行う。
テクノ293クラスは、ナショナルテクノU15クラスとジュニア、ユース層を対象としたU-15(15歳未満のクラス)、U-17(17歳未満のクラス)、大学生、社会人を対象としたA-17(17歳以上のクラス)、テクノ293プラスクラス(8.5平方メートルのセールを利用したアスリートクラス)を開催。小学生からトップアスリートまでが参加、スポーツイベントとしては新しい試みの大会となる。
通常セーリングのレースは、マリーナから出艇し、沖で開催されることが多い。地域住民でさえも開催内容や状況を知ることがないため、大会本部をあえて砂浜に設置。より多くの地域住民、観光客、応援者、家族がセーリングレースを目と耳で感じることのできる「見せるセーリングレース」を実施する。大会は、インターネットの湘南TVLOを利用した映像配信も予定している。
江ノ島は2020年東京五輪セーリング競技の開催地に決定している。開催地決定後、セーリング競技では国内最初のオリンピック正式種目の大陸選手権となる。
《美坂柚木》
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