シーホークスが黒星発進、奇襲も策に溺れる…NFL第1週
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
シーホークスは第1クォーターでいきなり、タイラー・ロケットが57ヤードのパントリターンタッチダウンを決め先制する。だが昨季リーグトップの安定感を誇ったディフェンス陣が機能せず、勝ち越しを許した。シーホークスも前半のうちに同点までは追いつく。
シーホークスは第3クォーター序盤にフィールドゴールを決め勝ち越す。だがラムズの クォーターバック、ニック・フォールズに逆転タッチダウンを決められ、さらにタボン・オースティンの75ヤードパントリターンタッチダウンが決まった。
本拠地で逃げ切りを図りたいラムズに対し、シーホークスは第4クォーターに相手のファンブルから2タッチダウン、1フィールドゴールを決める。しかし土壇場でラムズにランス・ケンドリックスへの37ヤードタッチダウンパスを通され、同点に追いつかれた。試合はオーバータイムに突入する。
シーホークスはキックオフでオンサイドキックの奇襲に出る。だが失敗しボールはラムズに押さえられてしまう。残り37ヤードをフィールドゴールで決めたラムズが熱戦に終止符を打った。
この試合にファンは、「25年以上ラムズファンをやっているが、ラムズ対シーホークスはいつも楽しみだ。最後まで楽しませてくれる」「いい試合だった。最後まで懸命に戦った」「ホークスには何の問題もないね。最後にトロフィーを獲得するのはシアトルだ」「ラムズにとっては素晴らしいゲームだったね。シーホークスはオーバータイムの失敗から学んでほしい」「昨年のシーホークスも酷いスタートを切った。みんなはすぐに忘れるんだ。信じよう」などの声を寄せている。
シーホークスの攻撃陣は6サック、1インターセプトを喫したが、全体としてはまずまずだった。しかし守備陣は相手のパスを止められず、大きくヤードを失ったのが痛かった。
《岩藤健》
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