中日・小笠原道大、引退会見「野球への情熱は消えない」
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
今季は打率.311と代打の切り札として活躍を見せていた小笠原。しかし、自身の描くイメージとのギャップはどうしても埋められず引退を決断。この日の会見では、「気持ちの中では生涯現役と思っていた。野球への情熱は今度も消えない」と語っていた。
日本ハム、巨人、中日を渡り歩いた19年間。両リーグでMVPを獲得したほか、首位打者2回、本塁打王1回、打点王1回など数多くの輝かしい記録を残した。また、2000本安打も達成。ワールド・ベースボール・クラシックでは主軸として連覇に貢献した。
小笠原の引退に対しては、「生涯打率が3割超えているのはすごい。まだ、できると思うけど本人が決めたこと。お疲れ様でした!」「今後は指導者としてのガッツが見たい!これからも応援していくぞ!」「今年のナゴヤドームで代打・小笠原の歓声は1番の盛り上がりでした。なんか寂しくなる」「記録にも記憶にも残る打者。偉大な打者がバットを置いたということ」など、引退を惜しむファンの声が数多く寄せられていた。
野球への情熱は消えないと語っていた小笠原。今後は指導者としての姿を多くのファンが期待している。
《浜田哲男》
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