多部未華子、恋愛は「追われたいけど、追いかけてしまう」
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女性から絶大な支持を集める朝倉ジョージの人気同名漫画を原作に本気でぶつかり合い、時に翻弄され、揺れ動くカッコ悪い大人たちの恋模様が繰り広げられる。
ミリヤさんは映画にも出演している峯田和伸とのコラボレーションで主題歌「ピース オブ ケイク -愛を叫ぼう-」を歌っているが元々、多部さんは「高校の時に友達に『いいから聴いて!』と言われて知って」以来、ミリヤさんの大ファン。一方、ミリヤさんは「中学の時から大好きで、一人でライヴに行ったこともある」くらい、峯田さんの大ファンだったそうで、本作を通じて期せずしてコラボが実現した。
この日は、Twitterを通じて寄せられた質問や、会場の観客からの質問に登壇陣が答えたが「好きな男性のタイプ。追う方がいいか? 追われる方がいいか?」という質問に多部さんは「好きなタイプは優しくて真面目で、ひとつでも尊敬できるところがある人」と語り、さらに「どっちがいいですかね…? どっちもいいですけど。本当は追われたいけど、でも何やかんやで追いかけてしまう気がします(苦笑)」と恋愛観を明かした。
ミリヤさんは好きなタイプについて「生きる力がある人。メラメラしているタイプ。あとはセクシーな人! これ大事です。大人になって気づきました」と語る。ちなみに田口監督に関して「すごくセクシーだと思います!」と語ると多部さんは「え?」と驚きの声を漏らし、会場は笑いに包まれる。ミリヤさんは「フレッシュなお肉もいいけど、ジビエ(野生の獣の肉)も美味しい。子供の頃はわかんなかったけど…」と大人になって分かる男性の魅力について語り、さらに「(以前は)追う方だったけど、(今は)追われる方がいい。幸せになれる」と語った。
また理想のプロポーズのシチュエーションを尋ねられると、多部さんは「ベタがいい」と語るが、田口監督の「ケーキの中に指輪が?」というベタベタな提案には「絶対にいやだ!」と即拒否。「レストランとかは嫌で、2人きりがいい。でも特別感もほしい」と何とも難しい理想を口にする。
ミリヤさんも多部さんの意見に同意し「2人きりがいい。街中でフラッシュモブとかは(イヤだ)。この喜びをこの人たちはそんなにわかってくれないでしょ? と思う」とあくまで相手と2人きりでのとっておきの状況を期待しつつ「予定がないので…」と苦笑していた。
『ピース オブ ケイク』は公開中。
多部未華子、恋愛は「追われたいけど、なんやかんやで追いかけてしまう」?
《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》
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