5人制サッカー日本代表、平均32歳…「決勝は大学生チーム。満身創痍で臨んだ」
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2015-2016年大会である、アットホーム F5WC FOOTBALL FIVES JAPAN CHAMPIONSHIP 2015-2016は、9月26日、千葉予選からスタートする。
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(熊谷キャプテン)
2014-2015「F5WC」の国内大会を勝ち抜けたチームとしての要因は、普通のチームは、チームとしての枠がこういう(個人の実力に差がありギザギザを手で表現して)形になると思うんです。
僕らはチームのために自分たちが何ができるかという考え方で、いい形にチームを持っていけるように(手で丸い円を描くように)考えます。
チームを考えたときに、どこが凹んでて、じゃあそこをどうカバーするかとか、うまくチームとしてまとめられるということが強みだというのがあったので。チーム力で勝てたんじゃないかと。やはり相手を見て、本当にうまいなというチームもあったんで。
(宮田監督)
平均年齢は、32歳くらいですね。やはり楽ではないですね。決勝戦も大学生のチームで。向こうはもうイケイケで、大学でもしっかりやっている人たちで、10歳くらい年下で。すごくうまいし。こちらは満身創痍でしたから。
(熊谷キャプテン)
勝てたのは、大会を通じて、楽な試合はなかったんですけど、勝ち上がるにつれて、それぞれの役割とか、気持ちの持ちかたとか、チームを勝たせたい、勝ちたいという気持ちが、決勝でピークに持って行けたというか。
誰一人、決勝だからといって、不安はなくて、ここでやってやろうというのはあったと思います。決勝でもきつかったんですが、一人一人がそういう気持ちになっていたからだと思うんで。
それをうまくまとめてくれたのは宮田監督。第三者の視点は大事で。すごくチームとしては大きくて。それは僕らの強みでした。
(宮田監督)
チームとして、全員が今何をしなきゃいけいないという意識統一が出来ていたことが良かった。押し込まれたとき、状況判断が出来ていたということはありますね。これはチームの武器だと思います。
***5人制サッカー日本代表インタビュー
9/21 その1
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《土屋篤司》
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