さいたまサイクルステーションに自転車専用ロッカー「B-box」オープン

日本コンピュータ・ダイナミクスは、大宮駅西口のSAITAMA Cycle Station（さいたまサイクルステーション）に、自転車専用ロッカー「B-box」による駐輪場をオープンした。

「B-box」は、自転車を盗難、キズ、イタズラから守り、安心して駐輪することができる自転車専用ロッカーだ。今回、さいたまサイクルステーションにオープンした「B-box by ECOPOOL 大宮駅西口」は、埼玉県内で初となるB-boxによる駐輪場となる。設置台数は10台。運営は、さいたま市コミュニティサイクルの運営事業者である中央復建コンサルタンツと共同で行う。

さいたまサイクルステーションでは、B-boxの他に、2013年5月より開始の「さいたま市コミュニティサイクル」をはじめ、クロスバイク＆電動アシスト自転車レンタルサービス（1日1,000円）、自転車関連の情報提供サービスを実施。B-box利用者は、さいたま市コミュニティサイクルの定期利用プラン（税込月額2,500円相当）もセットで利用できる。

営業時間は、朝4時～翌1時45分。付帯設備は、防犯カメラ、更衣スペース、出入口管理ゲート。駐輪方式は、前輪吊り下げ方式（縦型収納）となる。利用料金は、1か月8,600円（税込）から。申込みは、B-boxのWebサイトから行う。