ルービックキューブで日本記録、片手部門13.35秒！伏見有史さん
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「ルービックキューブ日本大会2015」は、ルービックキューブの6面を揃えるスピードを競う（一部の競技を除く）大会だ。今年の日本チャンピオンを決める大会でもあり、6～82歳の141名の競技者が参加。過去最大の参加競技者数となった。大会では、日本記録も樹立。大いに盛り上がった。
日本記録を更新した種目は、ルービックキューブ片手部門（13.35秒）と、複数目隠し部門（21/22）。ルービックキューブ片手部門で日本記録を樹立した伏見 有史さん（19歳 大学1年生）は、ルービックキューブ部門（9.40秒）でも優勝し、W優勝となった。
伏見さんは、「日本大会のルービックキューブ部門で初めて優勝でき、片手部門では日本記録も出せたので嬉しいです。今度はルービックキューブ部門（両手）での日本記録を更新したいです」とコメント。
複数のルービックキューブの配置を覚え、目隠しをして解く「ルービックキューブ複数目隠し部門」で日本記録を樹立した平出 智之さん（22歳 大学4年生）は、制限時間の60分以内に22個を申請し、21個を見事完成させた。2×2×2部門は、女性選手の富田 唯依さん（13歳 中学2年生）が優勝。昨年のアジア大会優勝に続き、日本大会4度目の優勝となった。記録は2.55秒。
《美坂柚木》
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