巨人、阿部の勝ち越し打で勝利…ヤクルトのマジック点灯を阻止
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
巨人は先発の高木勇人が初回、いきなり無死一塁、二塁から山田哲人に3ラン本塁打を打たれ先制される。その後も一死満塁のピンチを背負ったが、ここは後続を断ち追加点は与えない。
二回に2点を返した巨人は四回、三塁にランナーを置いた場面で岡本和真が同点のタイムリーを放ち追いついた。故障で戦列を離れた村田修一に代わり、三塁手として出場を続けるドラ1ルーキーが天王山の大事な一戦で大きな仕事を果たす。五回には阿部が勝ち越しのタイムリーを放ち、試合を引っ繰り返した。
3失点の高木を五回で降ろし巨人は継投に入る。六回以降ヤクルトをノーヒットに抑え、最少リードを守り抜いて勝利した。
息詰まる首位攻防戦を制したチームに「明日も勝ってゲーム差0!燕を引きずり下ろそう」「初回の3点で、しのいだのが良かった。岡本の貴重な同点打は、印象的」「4試合連続で初回失点はいただけないけど、よく立ち直った!」「初回の3点のビハインドで、正直ヤバいと思いかけたが、長野のホームランで、勝てると確信できました」「投げて、打って、気持ちで勝った試合ですね。明日も期待してます!」などの声をファンも寄せている。
逆転優勝には2戦2勝が求められる巨人。1敗でもすればヤクルトの優勝が大きく近づいてしまうだけに、27日の試合も負けられない。
《岩藤健》
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