阪神、優勝の可能性が消滅…好機を逸し広島に敗れる
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
阪神もチャンスの多さでは負けていなかった。初回に先頭の鳥谷敬が四球で出塁すると、福留孝介のタイムリーで先制する。だが、なおも一死一塁、二塁としたが後続は倒れ追加点を奪えなかった。最大のチャンスは1点を追う八回、四球と連打で無死満塁の場面を作った。しかし西岡剛、伊藤隼太とふたりの代打を送りながら無得点に終わった。
好機を生かせず敗れたチームに、「チーム全体にイヤな流れがある気がします。もう一度気持ち切り替えて3位は確保してほしい」「肝心なところで打てなくて、シーズン終盤で失速し、ポストシーズン(日本シリーズも含む)に進出しても、一方的にやられて終わる…。毎年、同じことを繰り返してる」「これで仮にCS滑り込んでもなんだかな…」「プロ野球が、8月までだと毎年優勝なのにね!いつも9月は信じられないような負け方するよね!」など、一時は首位に立ちながら終盤の失速でまたも優勝を逃したことに厳しい声が寄せられる。
チームを率いる和田豊監督は、優勝の可能性が消滅したことについて「その責任はすべて私にある」と神妙な面持ちで語った。
《岩藤健》
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