女子高生チームが初優勝、数学甲子園2015
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数学甲子園は、全国の中学生や高校生、高専生が3~5人のチームによる団体戦で数学力を競い合う大会。単に数学の問題を解くだけではなく、自分たちで問題を創作し、その問題についてプレゼンテーションを行うなどの競技を通じ、「数学力」「創作力」「問題解決能力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」を育む。2015年の予選出場校とチーム数は過去最高の196校415チームで、1,663人が参加した。
8月に12の都道府県で開催された予選から勝ち進んだ36チームが、本選に出場した。優勝した「Primeチーム」メンバーは5人全員が高校2年生で、中等部の頃に初参加し、3度めとなる今大会で優勝を果たした。
本選では、日本語表記問題10問、英語表記問題5問の計15問をチーム全員で30分以内に解答する準々決勝と、3問のうち英語表記問題は必須で、日本語表記問題は2問のうち1問を選択し40分以内にチーム全員で解答する準決勝が行われた。
上位6チームによる決勝は、制限時間内に提示されたテーマに沿った問題を創作し、問題のねらいと模範解答を作成、問題についてそれぞれプレゼンテーションと質疑応答を行う2チームずつの対戦方式。「Primeチーム」はチーム総合力の高さが評価された。
準優勝は、愛知県の滝高等学校「White Pentagonチーム」。敢闘賞は兵庫県の灘高等学校「治五郎FIVEチーム」が選ばれた。
女子高生チームが初優勝、「数学甲子園2015」本選
《勝田綾@リセマム》
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