ナショナル・リーグ西地区で覇権を争ってきたライバルとの直接対決を制し、ドジャースが今年も地区王者に輝いた。ドジャースは初回、ヒットと相手のエラー、四球で無死満塁としジャスティン・ターナーの犠牲フライで先制した。
4-0と大きくリードしたドジャースは八回、5連打と一挙4点を奪い試合を完全に決めた。ジャイアンツは三回にケビン・フランドセンが打ったセンター前ヒット1本に抑え込まれ、本拠地で13三振を喫した。
ドジャースの優勝にファンからは、「ジャイアンツに引導を渡して地区優勝。まったく今日は最高の日だ」「カーショウ、カーショウ、カーショウ。とにかく今日はカーショウ」「今日はサンフランシスコでパーティーだ」「ドジャースは素晴らしい仕事をした。君たちは優勝するに相応しい。さあ次はプレーオフだ」「ジャイアンツキラー、カーショウはMVP級の活躍だった」などの声が寄せられている。
ポストシーズンで打ち込まれることが多く、大舞台に弱いイメージが定着しつつあるカーショウ。今年こそチームをワールドシリーズへ導けるか。
Posted by Los Angeles Dodgers on 2015年9月29日