ラグビー日本代表ジャージの開発ヒストリー公開…ポジション別のフィッティングパターンと機能
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ラグビー日本代表ジャージは、ラグビーワールドカップ2015での日本代表の活躍と勝利を支えている。同社テクニカルセンターの技術主席 沼田喜四司氏は、このラグビー日本代表ジャージの開発に携わった。沼田氏は、ラグビーワールドカップ2003以来、日本代表ユニフォームの開発に関わっており、ラグビージャージは沼田氏が開発に携わり始めた2003年頃から変化していった。
ラグビージャージは、それまでは100%コットン素材であり、直線的なデザインが定番だった。しかし、2007年頃から素材も合繊に変化。より機能性が求められるようになっていった。それ以降は、素材だけでなく、シルエットもスリムなものになる等の変化が起こった。
ラグビーワールドカップ2015日本代表ジャージの開発では、ポジション別のフィッティングパターンと機能を新たに追求。ポジション別に、3Dスキャンで実際の選手から体型を測定した。パターンは、「フロントロー」と「バックロー・バックス」の2種類を開発。ポジションで異なる体型にマッチしたパターンを開発し、運動性を向上させた。
ラグビーは、ポジションによって運動性が異なるため、ゲーム中はポジションごとに筋肉の太さも大きく変化する。この平常時とは違う体型まで考慮に入れたフィット感を実現には、3Dスキャンだけでなく、立体裁断も欠かせないものだった。沼田氏は、この3Dスキャンとパターンメイキングを担当した。
沼田氏の開発の信条は、「動きやすさ」「つかまりにくさ」に加え、「体型に合う」「動きに対応する」といった機能優位性を追求することだ。そして、「日本らしいデザイン」に仕上げることを信条にしている。
《美坂柚木》
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