開催国イングランド、ラグビーW杯で初の1次リーグ敗退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

開催国イングランド、ラグビーW杯で初の1次リーグ敗退

スポーツ 短信
開催国イングランド、ラグビーW杯で初の1次リーグ敗退(c)Getty Images
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ラグビーW杯は10月3日にイングランド対オーストラリアが行われた。プールAで決勝トーナメント進出圏内を争うライバル同士の試合は、オーストラリアが33-13で快勝しベスト8を決めた。

試合は前半8分にバーナード・フォーリーのPGが決まり、オーストラリアが先制した。対するイングランドもオーウェン・ファレルがPGを入れ返し、前半13分すかさず同点に追いついた。

だがオーストラリアはフォーリーの動きが冴えていた。前半20分にトライを奪い自らコンバージョンも決めると、35分に再びフォーリーがトライからコンバージョンを決める。前半だけで17-3と大きくリード。

相手のハンドリングに翻弄されたイングランドだが、後半から反撃に打って出る。まずは後半16分にアンソニー・ワトソンがトライを決め、難しい角度からのコンバージョンもファレルが決めた。ファレルは25分にもPGを決め20-13まで追い上げた。

だが、30分過ぎにオーストラリアはフォーリーがPGを2本連続で成功させ、最後はマット・ギタウのトライで試合を決めた。

この結果にラグビーファンからは「よくやったオーストラリア。決勝トーナメントも頑張ってくれ」「オーストラリアおめでとう。彼らは称賛に値するチームだった。気の毒なのはイングランドの選手とファン。彼らは最高の大会を夢見ていただろう」「今大会は雰囲気も良く、イングランドのサポーターは素晴らしかった。こんな素晴らしい大会を提供してくれたイングランドのファンは、どうか下を向かないでほしい」「北半球のラグビーはもっと激しい争いが必要だ。あまりにも固定化されたチームとばかり戦っている」など、ホスト国の早過ぎる敗退に多くのコメントが寄せられている。

Fly-half Bernard Foley's 28 points clinch Wallabies' place in the #RWC2015 quarter-finals as they brush aside hosts England Rugby at Twickenham - more images: http://rug.by/RWCimages

Posted by Rugby World Cup on 2015年10月3日

《岩藤健》

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