ソフトバンク・柳田、トリプルスリー達成が確定…首位打者も獲れば史上初に
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この試合で全日程を終えたソフトバンク。柳田は打率.363、34本塁打、99打点、32盗塁だった。惜しくも100打点の大台には乗らなかったものの打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーは達成。セ・リーグでもヤクルトの山田哲人内野手が達成しており、両リーグ同時達成は1950年の岩本義行（松竹ロビンス）、別当薫（毎日オリオンズ）以来の65年ぶり。
さらに柳田は首位打者のタイトルもほぼ手中に収めている。首位打者とトリプルスリーの同時達成となれば史上初。
快挙ずくめの柳田にファンは、「柳田選手おめでとうございます！」「死球での欠場がなければタイトル総ナメも狙えただけに少し残念。来年も期待しています」「ファンとしては早く大爆発してる姿を見たいけど、まだ走ってる姿は本調子じゃなかったし無理せず治してほしい」「両リーグでトリプルスリーが出るとは驚き」などの声を寄せている。
9月26日のロッテ戦で死球を受け途中交代した柳田。3日に復帰してからは代打で1打席のみの限定出場を続けている。2ホーマーを放った9月25日以来ヒットは出ていないが、この日は火の出るような当たりを見せコンディション自体は上向いている様子。
14日から始まるCSファイナルステージでの大暴れにもファンは期待する。
《岩藤健》
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