メジャーリーグ全体を見渡しても、シーズン奪三振数が300を超えたのは2002年のランディ・ジョンソンとカート・シリング以来。ドジャースの選手としては、伝説の名投手サンディー・コーファックスが1966年に317三振を奪って以来、実に49年ぶりの快挙達成となった。
最高の結果でシーズンを終えたカーショウに、「もしカーショウがサイ・ヤング賞を獲れなかったら怒るぞ」「カーショウはタイトルを確定させてシーズンを終えたね」「コーファックスは古いフィルムでしか見たことない私だけど、カーショウとグレインキーはリアルタイムで見られる。ドジャースの投手陣は最高だ」「彼は野球の王様だ」などのコメントをファンは寄せている。
ジョンソンとシリングの2枚看板を擁し、2001年のワールドシリーズを制したアリゾナ・ダイヤモンドバックス。カーショウとグレインキーの左右エースがそろった今年のドジャースに、その再現を期待する声は多い。
However short, Kershaw’s final outing yesterday was nothing but masterful. #Kershaw300
Posted by Los Angeles Dodgers on 2015年10月5日