2016年春の花粉、飛散量は全国的に少なめ…関東は5割減に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

2016年春の花粉、飛散量は全国的に少なめ…関東は5割減に

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2016年・花粉飛散量予想
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 ウェザーニューズは8日、2016年の花粉シーズンにおける“スギ・ヒノキ花粉”の飛散傾向を発表した。2016年の花粉飛散量は、今年の夏が短かった影響で、平年(2008~2015年平均)と比べると、3割ほど少なくなる見込みだという。

 2015年の夏は“短期集中型の夏”だったため、スギ・ヒノキの雄花の生産量は多くないとみられる。そのため、東日本を中心に予想飛散量が平年の70%未満となる地域が多いとのこと。西日本は、2015年に飛散量が少なかったため、その反動で前シーズンより増加となるが、平年を上回るほどにはならない模様。ただし、飛散量が平年より少ない予想でも油断せず、早めに対策するのがよいだろう。

 なお、花粉の飛散は多い年と少ない年が交互にやってくることが多く、花粉が多く飛散する“表年”の翌年は、飛散量が減少する“裏年”となる傾向がある。2016年は、北海道や西日本は“表年”となり、東北や東日本は“裏年”となるという。

2016年春の花粉、飛散量は全国的に少なめ……関東は5割減に

《冨岡晶@RBBTODAY》

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