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ドジャースが逆転勝利、メッツとの対戦成績は1勝1敗

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ドジャースが逆転勝利、メッツとの対戦成績は1勝1敗(c)Getty Images
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10月10日に行われたナショナル・リーグの地区シリーズは、ロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・メッツに5-2で勝利し、対戦成績を1勝1敗とした。

ドジャースは今季19勝をマークしたザック・グレインキーが先発。前日の第1戦をクレイトン・カーショウで落としただけに、グレインキーは必勝を託されての登板になった。

グレインキーは二回にヨエニス・セスペデス、マイケル・コンフォートにソロ本塁打を打たれ、早くも2点を失ってしまう。だが、その後は本来のピッチングを取り戻し、メッツ打線を封じ込める。グレインキーは7回を投げ5安打、2失点、8奪三振の成績だった。

ドジャースは七回に打線が一挙4点を奪い逆転に成功した。なお、この回一塁ランナーだったチェイス・アトリーが、併殺プレーを阻止しようとメッツの遊撃手ルーベン・テハダ目がけスライディングし負傷させる事態が起こった。

この試合にロサンゼルスのファンは、「終盤にようやく打線が目覚めてくれた」「よくやったドジャース」「ドジャース勝った!この調子で勝ち続けよう」などの声を寄せている。

対してメッツを応援する人からは、「アトリーは本当に汚いやつだ」「アトリーはテハダの足をスウィープした」など不満が聞かれた。

RECAP: #Dodgers rally in the seventh inning to beat Mets and even the #NLDS at 1. #LALovesOctober

Posted by Los Angeles Dodgers on 2015年10月10日

《岩藤健》

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