ドジャースの先発クレイトン・カーショウは、メッツとの初戦で負け投手になり、ポストシーズンで5連敗中。大舞台に弱いとの声もあるが、ドン・マッティングリー監督は中3日のエースに賭けた。
大きな期待とともにマウンドへ登ったカーショウは、四回一死までノーヒットピッチングを続ける。この回ダニエル・マーフィーにソロ本塁打を浴びるが、メッツ打線を7回3安打、1失点に抑え勝利投手になった。
好投したカーショウをファンは、「ようやくポストシーズンでカーショウがカーショウになった」「カーショウ嫌いにとっては最悪な1日になったろうな」「我々には球界最高の投手がついている!」と称賛する。
対戦成績を五分に戻したドジャースは、15日に本拠地ロサンゼルスで第5戦を行う。先発はザック・グレインキーが予想される。ファンは「グレインキーがリーグ優勝決定シリーズに連れて行ってくれるはず」と期待する。
一方メッツは"豪腕"ジェイコブ・デグロムの先発が濃厚。好投手同士の投手戦になりそうだ。
RECAP: On short rest, Clayton Kershaw dominated the Mets over seven innings to help #Dodgers even #NLDS, 2-2. #LALovesOctober
Posted by Los Angeles Dodgers on 2015年10月13日