ジンズミーム、目指すゴールは「先制医療」
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14日、都内で発表会見が行われた。
ジンズミームを活用するアプリ開発には、すでに多くのアイデアが登場しているという。
同社の田中社長は「SDKとAPIを用意し、さまざまなアイデアが登場しています。ラボはアプリにとどまりません。アート、ファッション、エンタメと結びついた価値を提供したいと思います」とした。
加えて「スポーツアイウエアのジンズミームMTを始め、先進的なアイテムを販売したいと思います。ジンズの製品全てにセンシング機能を搭載している、というのを5年後くらいに実現したいと考えています」と述べた。
ジンズミームが目指すゴールについては「先制医療にあると考えています。今後5年間で大きな躍進を遂げる分野と確信しています」とした。
ジンズミームのオフィシャルアプリの監修を務めた川島隆太氏は「日本は超高齢社会のトップランナーです。この状況において、医学的に正しいのは一人一人が自分に向き合って、病気を先に制するということ。病気の予兆の診断という研究が始まっています。例えば認知症であれば、頭のトレーニングで大きな改善もあるということです」
「活動的に頭や体を使う習慣を身につける、これは若い人にとっては生活や仕事の充実につながります。お年寄りにとっては、健康な生活時間につながります。ジンズミームの活用で、私ども学者、研究者も、取り組みのスピードをあげていかねばなりません」とした。
同社では、デンソー、オムロンとの共同開発を始めており、今後もさまざまな企業との協業を進めていく考え。
《編集部》
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