横浜DeNAベイスターズ、バッティングフォーム解析にも活用へ…ジンズミーム、競技最適化も進む
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14日、都内で発表会見が行われた。
同社の田中社長は、2020年に向けて、ジンズもスポーツ分野へのサポートを行いたいという意向を示した。
発表会に登壇した為末大氏は、自身の取り組みを交えながら、ジンズミームの可能性について言及。「ランニングの施設を一般の方、パラリンピックの方などを交えてやりたいのですが、僕は足を早くすることに夢をもっているので、どうすれば早く、集中して運動できるかを、計測していきたいですし、そういうところに活用できればと思います」と述べた。
加えて、慶應義塾大学医学部の橋本健史准教授は「ジンズミームには、整形外科領域、特に歩き方を可視化する機能に期待しています。歩きすぎによって膝などを痛めてしまったシニアの方も多くみられます。バランスのとれた歩き方を身につければ、活力のある老後を送ることも可能になる。そのためには研究を続けたいと思います」とした。
ジンズミームは、競技ごとの活用も進めているという。発表会では、横浜DeNAベイスターズの選手のバッティングフォーム解析などにも活用機会を得ていることが紹介された。
《編集部》
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