巨人・原辰徳監督、退任会見で本音「長嶋さんのあとはプレッシャーだった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人・原辰徳監督、退任会見で本音「長嶋さんのあとはプレッシャーだった」

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原辰徳 参考画像(2013年)
原辰徳 参考画像(2013年) 全 1 枚 拡大写真
巨人の原辰徳監督が10月19日、東京都内の読売新聞本社で記者会見に臨み、今シーズン限りでの退任を正式発表した。原監督はヤクルトに敗れCS敗退が決まった17日の試合直後、辞意を表明していた。

19日に渡辺恒雄最高顧問、白石興二郎オーナーと会談し、辞意を申し入れた原監督。球団が受理したため会談後に会見が開かれた。通算12年という長きにわたり務めた巨人軍監督の座について、原監督は「長嶋さんより監督を引き継いだことは大きなプレッシャーだった。勝ったり負けたり、いろいろあったが、それを超えるプレッシャーはなかった」と打ち明けた。

原監督の退任にファンは、「戦績だけ考えても、他に類なき名将のひとり。いい思い出をたくさんありがとうございました」「お疲れ様でした。俺は原監督辞めるの寂しいよ」「何だかんだ言われていましたが名将だったと思います」「12年間でリーグ優勝7回は普通に名将だろ」「いずれ巨人は再び原監督の力が必要になると思います。そのときまで今は休んでください」など、2000年代の巨人を支えた名将との別れを惜しんだ。

後任監督は「白紙とまではいかないが決まってない」状態。果たして22日のドラフトまでに発表されるか。

《岩藤健》

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