ジャパンカップサイクルロードレースはお祭り…盛り上がるペイント、熱くなる観客たち
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今大会は台風の影響でコース変更を余儀なくされ、例年よりも古賀志林道の通過回数が増え、KOM(キング・オブ・マウンテン)ポイントの応援は熱を増した。
チョークで路面にイラストや文字を描いて応援する「ペイント」もコース上に多く見られ、なかでもwaksugi氏のイラストが注目を集めていた。wakasugi氏は前日のオープンレース時に路面に下書き。いわゆる「アテ」を描きレースに備えたとのこと。
当日はレース3時間前には現地入りし、3~4時間かけて選手のイラストと名前を描いていた。行き交う観客からは「すごい!すばらしい!似てる!」と絶賛をあびた。カンチェラーラ選手は空へ飛んで行くイメージ、新城選手は闘うイメージで描いたとのことだ。
古賀志林道のつづら折りでは、国内外問わず各チームを応援する横断幕や旗が掲げられ、ペイントに負けじと盛り上がる。中でも宇都宮ブリッツェンの応援団が集まったコーナーはパネルと旗で熱気があった。最初の山岳ポイント獲得への後押しにつながったのは間違いなしだ。
キャノンデールのおそろいのジャージを着て鹿屋体育大学の選手を応援する3人組、かわいい悪魔の格好をした孫をモチーフにペイントを描いている人、家族で朝6時から場所取りをして熱心に描いている少年。ツマミと焼酎を片手に宴会を始める地元のご一行もいれば、悪魔のコスプレをした5人組が人気者になり、山岳ポイント付近では思い思いの応援スタイルを見ることができた。
《上水流晋》
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