北斗の拳でラグビー！南斗軍vs北斗軍、迫力の動画！

日本ラグビーフットボール協会とラグビーワールドカップ2019組織委員会は、2015年10月9日（金）11時（現地時間）にロンドン市内にて、「ジャパンパビリオン」をオープンした。

「ジャパンパビリオン」は、ラグビーと日本を紹介するパビリオンだ。テーマは「Feel Rugby, Feel Japan」。パネルや映像を使った日本文化の紹介や、体験型アトラクションや映像などを通じたラグビーの体感ブースなどを実施する。

第1期の主なコンテンツとして、特別動画「Ultimate Rugby Battle」を上映。動画は、日本文化とラグビーの魅力を同時に伝えるもので、日本独自のマンガ表現で肉体のぶつかり合いを描いた「北斗の拳」のキャラクターを使用して制作。拳ではなく、激しいコンタクトスポーツ・ラグビーで「北斗の拳」のキャラクターたちが戦う。サウザー率いる南斗軍が、ラオウ率いる北斗軍に立ち向かう壮絶なラグビーバトルが描かれている。

また、40枚を超すパネルに日本文化を凝縮した「Feel Japanパネル展示」、簡単にラグビーのトライシーンを撮影できる「SUPER TRY PHOTO EXPERIENCE」を実施。この他にも、日本代表公式ジャージや試合の写真展示での日本ラグビーの歴史の紹介や、ラグビーワールドカップ2019の試合が開催される12の開催都市の紹介などを実施した。

ジャパンパビリオンは、海外向けにオフィシャルSNSも開設。SNSでは、日々のイベント内容等をレポートしていく。第2期は、クイーンエリザベス二世カンファレンスセンターにて10月24日（土）～ 31日（土）に開催される。