ソフトバンク、日本一に王手…李大浩が4打点の活躍
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ソフトバンクは初回、李大浩の適時打で幸先よく先制。さらに3回表、走者を置いて再び李大浩が走者一掃の3点適時打を放つなどヤクルトを5-0と突き放した。
ヤクルトはバレンティン外野手に日本シリーズ初安打が飛び出すなど徐々に反撃を見せたが、6回表にソフトバンクの細川亨捕手がソロ本塁打を放つなど、最後まで試合の主導権を渡さなかった。投げては先発・攝津正投手が粘りの投球を見せ、その後はリリーフ陣がヤクルト打線を封じ込めた。
これに対して、「ヤクルトは力負け。昨日は山田一人のおかげで勝ったようなものだし、やはり力の差があるなと思う」「雄平がかなりブレーキになっているね…。ヤクルトは山田と畠山意外、まともに打ててない」「ヤクルトの下位打線が深刻。あと、館山があれだけ崩されると試合展開がきつい」など、ファンからのさまざまな声が寄せられていた。
日本シリーズの第5戦は29日に神宮球場で行われる。ソフトバンクが勝利すると、球団史上初の2年連続日本一となる。
《浜田哲男》
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