ソフトバンク・松田、FA権の行使「期限ギリギリまで考える」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク・松田、FA権の行使「期限ギリギリまで考える」

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打撃練習を終えたソフトバンクの松田宣浩
打撃練習を終えたソフトバンクの松田宣浩 全 2 枚 拡大写真
海外フリーエージェント権を取得し、動向に注目が集まるソフトバンクの松田宣浩。宣言すれば阪神などが動くと見られる。松田は日本シリーズ連覇を果たした翌日の10月30日、羽田空港で取材陣の質問に応じ「期限ギリギリまで考えたい」とした。

松田は2005年に亜細亜大学から希望枠でソフトバンクに入団。三塁手のレギュラーとして勝負強い打撃でチームを引っ張り、今シーズンはキャリア初の30本塁打も達成した。

ソフトバンクはチームの顔に4年16億円規模の契約を用意し、慰留に努める考えだ。松田も基本線は残留と見られるが、一方で「まだ時間があるので考えたい」とも話している。プロ生活10年目を迎え、他球団の自分に対する評価を確認したい考えもあるようだ。

FA権行使で悩む松田にファンは、「松田のFAが他球団の評価も聞きたいであるならばホークス以上の条件を出すチームは無いと思う」「マッチが移籍するとは思えない。一応考えるっていうんかな?」「じっくり悩んでください。ただオレはマッチがカネなんかで動くような選手だとは思っていない」「李大浩がメジャー挑戦で松田も退団なら、ホークスも安泰ではないな」「プロ野球選手なら、FA権取ったら自分がどれぐらいの評価があるのか権利を行使したいのは当たり前。松田もじっくりといろんな評価を聞けばいいよ。その上でホークスに残留してくれたら嬉しい」などの声を寄せている。

今シーズンのFAは11月10日が申請期限。当日まで選手たちの決断に注目が集まる。

《岩藤健》

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