全日本エアロビック選手権大会が開催…各部門優勝者は世界大会へ
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全国大会は世界エアロビック選手権大会の日本代表選手選考会も兼ねており、シニア・ユース各部門の優勝者(ミックスペア・シニアトリオは2位まで)は、日本代表選手として世界大会へ出場する。
同大会には、九州、東北、北海道、西日本、中部、東日本の各地区大会を勝ち抜いた選手たちが出場。シニア(17歳~)には男子シングル11名、女子シングル27名、ミックスペア4組8名、トリオ8組24名の70名が出場。
ユース(ユース2:14~16歳/ユース1:11~13歳)にはユース2男子シングル6名、ユース2女子シング16名、ユース1男子シングル6名、ユース1女子シングル22名、ユース2トリオ7組21名、ユース1トリオ7組21名の92名が参加した。
合計162名の参加の中から、10部門でエアロビック日本一が決定した。男子シングル部門では、今春のワールドカップで3位斉藤瑞己が今大会最高得点の22.650点をマークして優勝。文部科学大臣杯も受賞した。
女子シングル部門は、今春のワールドカップ、ユース2で優勝した北爪凜々がユース時代からの連覇を6に伸ばしてシニア部門で初優勝した。
ミックスペア部門では、金井拓海が北爪と息の合った演技で優勝。金井は昨年に引き続き連覇を達成した。トリオ部門は、金井 、斉藤、北爪のトリオが22.038点の高得点をマークして優勝。金井と斉藤は2部門、北爪は3部門制覇を達成した。
ユース2男子シングル部門は河合翔、ユース2女子シングル部門は金子実楓、ユース2トリオは金子、大島瑞姫、矢羽々朱梨のトリオが優勝。
ユース1男子シングル部門では今村一歩、ユース1女子シングル部門は宮島果音、ユース1トリオは櫻間ゆい、武元凜花、山元里桜のトリオが優勝した。
《美坂柚木》
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