新しい国際テニス大会「IPTL」チケット発売…錦織圭、シャラポワが参戦
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同大会は参戦チームがアジアを中心に転戦する。IPTLは開催地の名前を冠したチームが戦う団体戦方式で行われる。ノバク・ジョコビッチやロジャー・フェデラー、セレナ・ウイリアムズといった世界の現役トッププロに加え、昨年はアンドレ・アガシ、ゴラン・イバニセビッチ、カルロス・モヤなどテニス界のレジェンドも参加した。
テニスをさらにスピーディーで面白くするために、これまでになかったフォーマットとルールを導入している。1試合6ゲーム先取5セットマッチ。男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルス、男子レジェンドシングルスを1セットずつ行う。勝敗は、選手の成績がチームスコアにカウントされる形式で決まり、開催国全ラウンドを通して優勝を争う。
今大会から日本チーム「JAPAN WARRIORS」が参戦。所属するのは、日本の錦織圭、奈良くるみ、海外のマリア・シャラポワ、マラト・サフィンら計8名。12月2日に神戸で開幕するラウンドを皮切りに、全5チームがフィリピン、インド、UAE、シンガポールの順で12月20日まで転戦する。
神戸ラウンドは12月2日～12月4日に開催。会場は神戸ワールド記念ホール。神戸ラウンドの1日券を含めた20種類のチケットが11月7日10時から、JAPAN WARRIORS公式サイトや各プレイガイドで発売される。
《美坂柚木》
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