侍ジャパン、嶋のサヨナラ適時打で劇的勝利…プエルトリコに2連勝
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1回表、プエルトリコに1死一、三塁と攻め立てられると、先発の菅野智之投手(巨人)が痛恨のボークでプエルトリコに先制を許す。さらに4回表には、プエルトリコに犠飛で加点されて2点のリードを奪われた。対する侍ジャパンは、6回裏、相手投手の暴投で1点を返すと、土壇場の9回裏に秋山翔吾外野手(西武)の適時打で同点。最後は嶋が試合を決める適時打を放った。
この結果を受けて、「いろいろと試運転しているのだろうけど、今日の試合は昨日ほどは良いところがなかったね…」「中村の死球が心配。日本代表に本当に縁がないのかと思ってしまう」「おかわり君の状況が心配だね。やっと全日本の4番で活躍する姿が見れると思っていたのに。骨に異常がないことを祈る」「勝つには勝ったけど、菅野もどれくらいやれるのか未知数だな。巨人で投げている時とは違って、あまり安定感がなかった」など、サヨナラ勝利を喜ぶ声よりも、中村剛也内野手の死球を心配する声などが多く寄せられていた。
侍ジャパンは2連勝と本番に向けて弾みをつけたが、いくつかの不安要素を抱えているのも事実。プレミア12開幕戦となる韓国戦は8日、札幌ドームで行われる。
《浜田哲男》
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