元中日・山本昌が語る「なぜ沖縄のプロ野球キャンプ地は素晴らしいのか?」
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発表会は沖縄県文化観光スポーツ部統括監・大城壮彦さんによるプロジェクトの概要説明に続き、ゲストで元中日ドラゴンズの山本昌広さん、ビビル大木さん、ザブングルの松尾陽介さんのトークセッションが行われた。
ビビル大木さんは自らを「巨人の一員」と自己紹介するほどの巨人ファン。「沖縄には何度もプライベートで行っています。奥さんも沖縄県出身なので、縁のある場所です」と話す。
暇さえあれば野球名鑑を見て自分なりのスタメンを考える熱狂的な野球ファンの松尾さん。「特定のチームのファンということは特にありません。ウィキペディアに『スワローズファン』と書かれていましたが、僕そんなこと一言も言ったことありませんから!」と自身がヤクルトファンであることを否定した。
トーク中盤で山本さんは「選手側から見る沖縄の良さ」について問われ、選手目線の沖縄について語った。
「はじめは宮崎県にキャンプに行っていたのですが、2月の初めはやはり寒いです。初日から手がかじかんでいました。その点、沖縄の気候の良さは素晴らしく、トレーニングが順調に進みます。街の野球への力の入れ具合もスゴくて、地元の人々も僕らにとても優しくしてくれる。気分良く野球ができますね。こういった点で沖縄県はキャンプ地に非常に適している場所なのではないかと思います」
「昔はアメリカやオーストラリアなどの海外にキャンプに行くこともありましたが、沖縄県の力の入れ方により近年は施設などが非常に充実してきている。わざわざ海外に行く必要がなくなりました。さらに韓国のチームなどがキャンプに来たりするので、普段はまず対戦することのない韓国チームと試合ができたりするのも、とてもいいところですね」
選手ならではの沖縄キャンプの魅力を話してくれた。
《大日方航》
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